高級ボールペンを誰もが知るジェットストリームの芯に交換できることをご存じでしょうか?
実は高級ボールペンの高級感ある見た目で最高の書き心地味わうことが出来るのです。
高級ボールペンと言ってもすべての物が書き心地が良いとは限りません。
ですがジェットストリーム化で見た目が気に入っているのに使うのを断念するといった問題を解決してくれます。
今回は高級ボールペンのジェットストリーム化について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
ジェットストリームの特徴

ジェットストリーム化に伴ってまずは、ジェットストリームのリフィル(替え芯)の特徴について紹介していきます。
ジェットストリーム化するメリットを理解してみて下さいね。
ジェットストリームの特徴として2つ挙げられます。
- 書き心地
- 価格
それぞれの特徴について紹介していきますね。
滑らかな書き心地
ジェットストリームの特徴と言えば、滑らかな書き心地が挙げられますね。
三菱鉛筆史上、かつてないほどの滑らかさを実現したインクだと言われています。
これまで油性ボールペンでは使われていなかった低粘度のインクを採用し、かつてない滑らかさを実現することが出来きました。
インクの開発は着手から約4年の歳月を経て製品化され、長年の研究や実験の成果がみんなから愛されるボールペンとなったんですね。
リフィルが安い
ジェットストリームのもう一つの特徴が、リフィルの価格が安いという事です。
規格の種類にもよりますが、100円以下~500円ほどで購入することが出来ます。
特に海外製の高級ボールペンは、1000円を超えるようなリフィルが主流です。
海外製の専用リフィルと比べると安く交換することが出来ますね。
高級ボールペンをジェットストリーム化する方法

それでは本題のジェットストリーム化について説明していきます。
とはいえ手順は簡単です。
ジェットストリーム化する高級ボールペンのリフィルと同じ規格を装着すればいいだけです。
ジェットストリームリフィルの規格
ボールペンのリフィルには規格があります。
何種類かの規格が存在するのですが、ジェットストリームのリフィルの規格は4CとG2規格です。
ですから、4C・G2規格の高級ボールペンであればジェットストリーム化が可能という事になりますね。
残念ながらすべてのボールペンに対応するわけではないので注意が必要です。
リフィル規格が対応しているメーカー
4C・G2規格に対応したボールペンメーカーについてまとめました。
参考にしてみて下さい。
4C規格 | 主な対応メーカー |
アウロラ| オロビアンコ| カランダッシュ| グラフ・フォン・ファーバーカステル| クロス| セーラー| デュポン| デルタ| パーカー| パイロット| ペリカン| ビスコンティ| プラチナ萬年筆| モンテグラッパ| モンテベルデ| ラミー |
G2規格 | 主な対応メーカー |
パーカー| アウロラ| オマス| カヴェコ| カルティエ| グラフ・フォン・ファーバーカステル| ステイピュラ| デュポン| デルタ| ビスコンティ| ファーバーカステル| ペリカン| ポルシェデザイン| モンテグラッパ| モンテベルデ |
最高峰「モンブラン」もジェットストリーム化が出来る
通常であれば、モンブランのボールペンは独自のリフィル規格を使っているので、ジェットストリームのリフィルが装着できません。
ですが、モンブランに対応させるためのアダプタが販売されているのでアダプタを付ければジェットストリーム化が可能になります。
最高のボールペンで最高の書き心地を楽しむという事も可能になりますね。
【ボールペン リフィルアダプター MB-01 】
(モンブラン MONTBLANC ボールペン リフィル 対応モデル)
まとめ
高級ボールペンのジェットストリーム化について紹介してきました。
ジェットストリームには滑らかな書き心地で低価格で手に入るというメリットがあります。
- 4C・G2規格のボールペンに対応
- モンブランはアダプタを購入すれば対応
今回はジェットストリームについて紹介してきましたが他のメーカーのリフィルも同様に交換することが出来ます。
ぜひあなたの好みの高級ボールペンにカスタムして楽しんでみて下さい。
コメント