こんにちは! ナベケンです。
他の記事も含めて「ダンディー」について様々な角度からお伝えしてきました。
しかし、このダンディーの類義語は今までも何度かお伝えしていきましたが、では「対義語」なるものも存在するのでしょうか?
いっその事、様々な角度から「ダンディー」について語るのも面白いと思いましたので、今回は「対義語」の視点から深堀りして行こうと思います。
対義語と照らし合わせる事でより「ダンディー」の核心に近づくイメージが出来てくると思いますので、ぜひ参考にして下さいね!
「対義語」は反対の意味とは限らない?!

対義語と聞くと、あなたはどんな印象を持ちますか?
三省堂出版の大辞林第三版では以下の様に書かれています。
同一の言語のなかで、その持つ意味が反対の関係にある語。「出席⇔欠席」のように中間の段階が考えられないもの、「大きい⇔小さい」のように中間の段階のあるもの、「親⇔子」のように両者が相互関係にあるものなどがある。反義語。反意語。反対語。対語。アントニム。
コトバンク
パッと見で読んだ限り、単順に『ポジティブとネガティブの関係』と捉えるのもなんか違うなという印象があります。
例えば今回の記事のテーマである「ダンディー」の対義語を、どう捉えれば良いのでしょうか?
単純に考えれば「ダンディー」をポジティブな意味と捉えるなら、反対は「ネガティブ」と定義するとなると・・・
- カッコ悪い
- ダサい
- 垢抜けない
- 洒脱っ気がない
- ブサイクな
- 醜い
- ブサメン
- キモブサ
- イケてない
- センスがない
こんな言葉がでて来ましたが、あまり聞いていて気持ちの良いものではありませんよね?
しかし「対義語」を「対となるもの」と考えてみるとどうでしょうか?
「ダンディー」は渋くてカッコいい大人の男性に使われるものですから、「対となるもの」としてふさわしいのは「艶やかな大人の魅力をもった淑女」がピッタリな気がします。
『類は友を呼ぶ』ダンディーの対義語

渋くて気品にあふれたカッコいい大人の男性には、自然にそれに見合った女性が寄ってきます。
『類は友を呼ぶ』と言われるように、世の中は「似た者同士」が自然に集まる様になっています。
こればかりは目に見えない世界の話なので、科学的に証明するのは難しいですが、様々な人生経験を積んできたあなたなら、同じもの同士が集まるのは薄々分かっていらっしゃるのではなおでしょうか?
つまり、艶やかな大人の魅力をもったレベルの高い女性と出会いたかったら、自分自身がダンディーと言われるに値する男性になれば良い、という事になりますね。
自分自身が『対義語』となる女性を引き寄せる男性になろう!

改めて言うと、ダンディーとは
服装だけでなく、頭から足の裏までのトータルな身だしなみや着こなしのバランスや態度、振る舞いなどが洗練されている状態の人であると何度もお伝えしました。
人間、中身も大事ですが、中身というのは中々見えるものではありません。
しかも人格を日々磨き続けなければ、真のダンディーとして胸を張って語れる人になれないでしょう。
ただ単に顔のシワが増えただけの『くたびれたオジサン』に、本当にレベルの高い女性は寄ってきません。
キモイと思われて敬遠されるのがオチです。
身だしなみに気を使い続けるのもダンディー道

女性は、男性は思っている以上に、男性の身だしなみをチェックしています。
例えば眉毛がボウボウに伸ばしっぱなしだったり、鼻毛が出ていても気づかないほど外見に無頓着になっていたらどうでしょう?
せっかく良い中身を持っていても、最低限の身だしなみにすら気を使わなかったばかりに、女性からは「異性」として見られなくなってしまうのです。
なぜなら女性は男性よりはるかに現実を見ています。
例えば男性と二人で歩くときに、その男性の見た目が、服や靴がヨレヨレのダサダサだったり、はたまた爪の中が黒く汚れていたらどう思われるでしょう。
間違いなく『異性候補』から除外されます。
そんな男と一緒に歩く事は自分を下げる行為になるからです。
女性は何十分もかけてお化粧したり髪型をセットしたり、アクセサリーをどれにしようか選ぶ労力に時間とお金をかけます。
にも関わらず身だしなみに無頓着な男がデートに誘ってこようものなら、一蹴されてサヨナラですね(^^;)
逆に言えば、最低限の身だしなみにさえ気をつけていれば、女性は「とりあえずデートに誘われてもいいかな」と『合格ライン』の中に入れてくれます。
つまり、オシャレをする事は苦行でもなんでもなく、人を幸せにする行為でもあるのです。
あなたがオシャレをする事で、周りも楽しくなり、運気も良い方向に進みやすくなります。
稼いだお金をお酒やタバコに使うのは個人の自由ですが、せっかくなら、自分を磨く為に、少しでも良いので自分のオシャレにも投資しましょう。
まとめ
ではこの記事でお伝えしたかった事をまとめます。
- ダンディーの対義語を『艶やかな大人の魅力をもった淑女』と定義する
- レベルの高い女性が振り向く存在を目指す
- その第一歩としてオシャレに時間とお金をかける
いかがでしたでしょうか?
人格は一生かかって磨き続けるものですが、その分ゴールが見えず、中身だけを磨くのは正直しんどいと思います。
中身を磨くにはまず形から入りましょう。
中身は見えませんからね。
オシャレに気を使うようになるだけで、それに付随する知識も知恵もついてきますので、自然に人格も後からついてきます。
ぜひ、レベルの高い女性が思わず振り向く男性を目指して下さい。応援しています!
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