ダンディな男性のタバコを吸う姿ってかっこいいですよね!最近ではタバコの健康被害などから禁煙ブームが始まり愛煙家、喫煙者にとっては気軽に吸えるところも少なく肩身の狭い思いをしている方も多いかと思います。
また2020年4月からタバコのルールが変わり屋内では原則禁煙に!
その中でもダンディな人たちのタバコの吸い方は魅力的に写り憧れを持つ方もいるかも知れません、今回はそんな方の為にダンディなタバコのたしなみ方をお伝えしたいと思います。
タバコの種類

タバコとはナス科の植物「タバコ」から出来ていて、このタバコの葉を加工しフィルターを挿入してチップペーパーで巻き、1本のタバコが完成し嗜好品として親しまれてきました。
そんなタバコも時代と共に進化してきており、現代ではどの様なタバコがあるのか、大きく分けて2種類のタバコを紹介します。
紙巻きタバコ
こちらは昔から愛用されているタバコで、
細かく刻んだタバコの葉を特性を活かしブレンドしていき、フィルターを付けて紙で細く巻き上げた形状をしており一般的によく見かける最もメジャーなタバコです。
ライターやジッポなどを使い火を付けタバコを楽しむという商品になります。
加熱式タバコ
加熱式タバコとは火を使って燃焼させずに加熱して使用するタバコで、タバコ葉を加熱しニコチンなどを生成し、各メーカーが専用のカートリッジと専用のタバコを使い楽しむという商品となっています。
特徴としては紙タバコと違い火を使わない為、煙が少なく周りへの匂い移りも少ない上に、灰が出ないもの特徴です。
2016年にフィリップモリス社のiQOS(アイコス)が若者の間で人気となり加熱式タバコの9割を締めていましたが、その後JTからプルーム・テック、ブリティッシュ・アメリカン・タバコからglo(グロー)が発売されました。
それ以外にもたくさんのメーカーが加熱式タバコを発売していますが、今はアイコス、プルーム・テック、グローの3強と言えるかと思います。
グッとくる、タバコを吸う仕草

ダンディな男性がタバコを吸うかっこいい仕草の中で今回は紙タバコでのかっこいいタバコの吸い方を女性のみなさんにタバコを吸う男性を見てときめいた経験談を見ていきましょう。
煙を吐く姿
吸い込んだ煙を吐く時の姿にグッときたという女性の意見を紹介します。
「遠くを見ながらたそがれた感じで煙をふかす、その姿がすごく格好いい人がいました」
「ふーって煙を吐いてるのが長ければ長いほど、なんとなくグッとくる。だらっと、疲れてる顔だとなおいいです」
「息を吐き出したときの、遠くを見る目にドキッとしました」
こちらで紹介した様に男性がタバコの煙を長く吐く仕草は、一息ついた時とか、深いため息をついた時とか、一人で考えふけっている仕草などに似ていて、その落ち着いていて少し寂しげな雰囲気がセクシーさを感じさせるのかも知れませんね。
いつも吸わない男性が吸っている姿を見た時
「先生がタバコを吸っているのを見て格好いいと思いました」
「いつもタバコを吸わない男性が、飲み会のときにめずらしく慣れた手つきで吸っていたとき。ギャップにドキッとしました」
という意見の様に普段の生活でもタバコを吸っているなという様なニオイもせず、タバコを吸わない人なんだなって思っていた人が、飲み会や休憩中にタバコを吸っているのを見るとそのギャップにときめいてしまう人もいる様です。
タバコを吸う時の表情
「窓の手すりにもたれて吸っている背中を見て、ときめいたことがありました」
「タバコの煙を吐くときの目が切なそうで、あまり見ない表情だとときめきます」
「眉間にシワを寄せながら吸う姿にキュンときました」
この様に哀愁が漂う姿に色気を感じる方がいる様です。
一仕事を終えて疲れたようにタバコをくわえる姿には哀愁がありますよね、そういう何気ない一息ついた表情が男の色気たっぷりでドキドキするみたいですね。
タバコを吸わない人への配慮
「タバコを吸うときに煙が私に来ないように調整してくれました」
「煙たくならないように向こうに顔を向けて煙を出してくれました」
相手に対しての気遣い心遣いは大事ですね。
タバコを吸う人は自分は普段から吸っているから匂いが平気でも、それが苦手な人がいることは覚えておかなくてはいけません。
自分が吐いた煙を女性に吸わせないような気遣いができる男性、相手に向かって煙を吐くのではなく、人のいない所に吐く細かな気遣いができる男性はステキですよね。
おすすめ銘柄3選

ここではダンディな男性がよく吸うのを見かけるおすすめの紙巻きタバコを3銘柄ご紹介したいと思います。
marlboro(マールボロ)
フィリップ・モリス社で製造、販売しているタバコ「マールボロ」です。
幅広い世代に人気があり、また加熱式タバコの火付け役のiQOSの製造、販売もしています。
マールボロはたくさんの味の種類が豊富にありその種類がなんと30種類以上!
その中でもメジャーなのが通称「赤マル」と言われるパッケージが赤と白のカラーを使っており、味の特徴としてはプレーン着香のよる甘みと酸味がありコーヒーの様な苦味が加えられています。
赤マルより苦味が少し抑えられてさらにフルーティーさを味わえるのが白と金のパッケージのマールボロゴールドで通称「金マル」と言われています。
発売当初は女性向けのタバコを意識して販売していたそうですが、今はどちらかというと男性が好む銘柄というイメージが強いと思います。
また、20〜30代の男性がよく購入していてソフトよりもボックスのほうが人気があるみたいです、この結果からもダンディな男性におすすめの銘柄となっています。
MEVIUS(メビウス)
日本のブランドJTから製造・販売している「メビウス」です。
JTは加熱式タバコのプルーム・テックも製造・販売しているっメーカーになります。
元々は「マイルドセブン」という銘柄だったメビウスなんですが、名称がメビウスになって以降は味のバリエーションが増え、オプションシリーズという吸い口のところにカプセルがありそれを噛むと味が変わるというシリーズもあり、その数約40種類もあります。
味も「クセが無く吸いやすい」と言われており、日本人の嗜好に合わせたほのかな甘みがある点も好まれる理由です。
中年男性が好む銘柄というイメージが強いせいかメビウスを好む女性ユーザーは少ないように感じ、ダンディな男性におすすめの銘柄になっています。
Lucky Strike(ラッキーストライク)
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社が製造・販売しているタバコのブランド「ラッキーストライク」です。
加熱式タバコgloを製造販売している会社でもあり、ラッキーストライクは1871年にアメリカで発売された長寿ブランドになっています。
ラッキーストライクと言う名称の由来ですが、19世紀のゴールドラッシュ時に金鉱を掘り当てた者が言ったスラングである「Lucky Strike(ラッキーストライク)」というところからラッキーストライクのタバコ銘柄の由来になっているようです。
先ほど紹介した2社のタバコと違い種類は少なめの7種類となっていますが、珍しいことにソフトケースとボックスケースとでは味わいが違い、ソフトは軽くマイルドな味わい、ボックスは辛みがあるという意見があるようです。
本来、タバコは再加熱することで甘さが際立ちますが、ラッキーストライクでは再加熱をしたときの特徴を排除して、タバコが持っている辛み・酸味を最大限に引き出すようブレンドされています。
主に中年男性に吸っている人が多い気がしており、これを吸っている人は本当にタバコ好きな愛煙家のイメージがあります。
また、幅広い年齢の男性が購入していますが、女性のユーザーはほとんど見かけずこちらもダンディな男性におすすめの銘柄になっています。
まとめ
タバコには哀愁を漂わせながら吸ったり、普段吸わない人が吸うことでギャップが生まれダンディな男の魅力をさらにあげる効果があると同時に、間違った吸い方によっては大きくマイナスなイメージを付けやすいまさに諸刃の剣にもなりえます。
タバコを吸う際には周りの人たちへの十分な配慮を忘れないでルールをしっかりと守りましょう。
最近では喫煙者の肩身はどんどん狭くなってきているので昔に比べてよりルールを守ることを徹底し、タバコを楽しんでいければ良いと思います。
くれぐれもあなたや、あなたの周りの人に迷惑をかけない様にタバコを楽しんでください。
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