時代劇から見えてくる色男のモテ要素

メンタル
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先日、TVで「鬼平犯科帳」を観ていて思いました。
時代劇でいう色男っていうのは、現代の色男とは少し違い、圧倒的に女性にモテるってこと、
時代劇は”劇”なのでキャラクターとして極端に表現しているワケですが、

「果たして本当にこんな人いたのかな?」と疑問に思いました。
そこで、当時本当にモテていたのはどのような人物なのか?
その理由はどのような要素なのか?現代に活かせるのか?

今日はそういった疑問を通じて、”時代劇から見えてくる色男のモテ要素”
について説明していこうと思います。

現代社会でも活かせる内容だと思いますので、
是非、最後まで読んでいただき参考になれば嬉しいです。

時代劇における色男とは

そもそも時代劇とは

時代劇とは、明治時代を境に、それ以前を描いたドラマや映画を”時代劇”と言い、
それ以降を”現代劇”と言うそうです。なので厳密に言うと縄文時代や弥生時代も”時代劇”です。

しかし、一般的に”時代劇”と言われて親しまれているのは江戸時代後期を舞台にしたもので、
比較的に平和で秩序がある世界観が主流です。

代表的な時代劇

代表的な時代劇といえば「鬼平犯科帳」「銭形平次」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」などですが、
私が一番気に入っているのが「必殺・仕事人」のシリーズです。

自分で晴らせない恨みを代行して懲らしめる仕事人たちの物語です、
普段は別の仕事を本業としている仕事人達が本業に関連した技で悪者を追い詰める、
とても面白い作品だと思います。

必殺・仕事人における色男

この「必殺・仕事人」に登場する”色男”といえば、
中条きよし演じる”三味線屋の勇次”や、京本正樹が演じた”組紐屋の竜”が代表的です。
2人に共通している事が圧倒的な美形である事と非常にクールである事です。

おそらくこの2人は現代でもモテると思います。

その他の時代劇における色男

「鬼平犯科帳」や「銭形平次」「暴れん坊将軍」など「必殺・仕事人」以外の時代劇での色男は、
美形というよりも渋い男、例えば”仕事が出来る男”や”剣術に長けている男”などが主流です。

言ってみれば「必殺・仕事人」に対して、その他の時代劇は現実的な色男と言えると思います。
やはり”仕事が出来る男”や”強い男”って言うのはモテる要素として根強いようですね。

時代劇における色男はモテて当然

このように、時代劇に登場する”色男”は女性にモテる要素に特化したキャラクターという事です。
つまり ”美形だから” とか”仕事が出来るから”とか”強いから”とかモテる要素を付加したキャラ、
モテるべくしてモテててるワケです。

江戸時代にモテてた本当の色男

時代劇では以上のようなモテ要素に特化したキャラクターが”色男”として認識されていますが、
江戸時代にモテてた本当の色男とはどのようなものだったのでしょうか?

江戸の色男 モテ三大職業

江戸時代にはモテ要素が職業によるところが大きかったようで、
特に女性に人気のモテ三大職業っていうのがあったらしいです。

火消しの頭

ひとつめは”火消しの頭” この火消しの頭って言うのは、消防団団長ってイメージがあるけど、
それだけではなく、いわゆる”町内の顔役”という存在で、揉め事や問題が起きても頭が来れば、
みんな丸く収まる!っていうほどすごい人、つまり人望・貫禄を備えた人だったそうです。

こりゃモテないわけがないですね。

力士

つぎに”力士” 力士はそのまま相撲取りの事なんでだけど、当時の相撲は”神事”つまり奉納儀式、
年間20日程度の取り組みでしっかり稼いでお金持ち、さらに、町のシンボル的な存在だったんで、
土俵に上がる為にスキンケアにも力を入れていて、常に美肌だったそうで、巨体・筋肉・美肌は、
女性に人気だったらしいいです。

与力

最後に”与力” この与力は身分の高い武士の指揮下に所属する民衆よりの中級武士を指し、
今で言う公務員のような存在、なので少ないが碌を与えられ、収入は安定しているうえ、
町のことを良く知っていて、かなり女性にも人気があったそうです。

こうしてみると江戸時代の色男と現代の色男のモテ要素はあまり変わらないようです。

時代劇と現実

以上の事から、時代劇で登場する色男と現実の色男にはかなり違いがあったようで、
さらに、当時の江戸の町の状態は時代劇で見るものとは大きな違いがあったようです。

抑圧された時代

当時の江戸の町は、完全な”男社会”だった為、女性が極端に少なかったそうです。
さらに言えば、特定の権力や財力を持った男性が複数の女性を囲っていた為、
独身のまま一生を過ごす男性が多かったらしいです。

男児に比べ女子は価値が低く、自由恋愛なんて許されていないワケで、
女児の役目は”いかに良い嫁ぎ先に嫁ぐか”という事だけだったので、
嫁ぎ先の旦那に心底惚れてるなんて事はあまりなかったそうです。

しかし、実家に迷惑は欠けられない、だからコッソリと隠れて情事を楽しむ、
なんて事は日常茶飯事、しかも先程紹介したモテ三大職行の世話をするって名目なら
女性から近づいても疑われる事もない!ってんで当時は割りと不倫も多かったそうです。

何が言いたいかというと、江戸時代は身分や職業は現代ほど自由に帰られなかったし、
女性の自由恋愛など許される時代ではなかったので、一部男性にしかチャンスがなかったんです。

しかし!
現代は職業の選択は自由!女性の自由恋愛も自由!非常に恵まれた時代という事です。

まとめ

  • 時代劇に登場する色男はあくまでもそういうキャラクターで,モテるべくしてモテている。
  • 実際に江戸時代にモテていたのは”モテ三大職業”である、人望と貫禄の火消しの頭、巨体で肉体美の力士、安定した収入の与力ででした。
  • 実際の江戸の町では悲しい事に限られた男性がモテていて、一部の色男が複数の女性を囲っていた為、一生独身の男性も多かった。さらに言えば、当時は職業も選べず、自由恋愛も許されなかった。

しかし現代は、職業は選択自由!自由恋愛もOK!非常に恵まれた時代!
あなたも色男になって良い時代なんです!もっと自由を満喫しましょう!

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