映画『キングダム』メインキャストの魅力を考察してみた

メンタル
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こんにちは! ナベケンです。

今回は、映画『キングダム』の主なキャストについてご紹介していきます。

スケールが壮大過ぎて実写化する事自体が不可能とも言われていたキングダム。

個性的なキャラクター達を演じる俳優たちも、作品にできるだけ忠実に個性を再現する事もさぞかし大変だったのでしょう。

今回は、キャスト自身の撮影秘話なども通し、俳優達の演技のみどころや、映画から伝わってきたメッセージを私なりにかみ砕いてみました。

映画キングダムは、たとえ時代が変わってもかっこよく生きる為の普遍的な考え方を教えてくれる作品です。

演技を通して俳優達が見事に体現してくれた普遍的な教えをどう感じるか、私なりのフィルターを通してお伝えします!

キングダム主人公キャスト『信』山崎賢人

主役の信(しん)を演じた山崎賢人(やまざきけんと)さんは、2010年デビューの若手俳優として、いくつものテレビドラマや映画で注目を集めています。

つい最近も「ヲタクに恋は難しい」で重度のゲームオタクとして主演しており、キングダムと「ヲタクに恋は難しい」ではあまりにもキャラが違い過ぎて、同じ俳優だったなんてつい最近まで全く気づきませんでした(笑)。

人って、服や髪型を変えるだけでも印象は180度変わるのかと、改めて衝撃を受けたんです。

月並みですが、外見って大切だなと思い知らされました。

それもそのはず、山崎さんは「キングダム」の主役である信は戦災孤児という役柄の体形に少しでも近づけるため、厳しい食事制限や筋トレを積み重ねました。

プロとして当たり前の事をしっかり地道にこなしていったのですね。

主役の信は奴隷の身柄から始まり、いつかは天下の大将軍になるのを夢みるたくましい青年です。

王族の人にも媚びる事なくタメ口で話したり、とにかくバカっぽくて元気なキャラですが、幾多の困難に立ち向かいながらも、夢に向かって決して折れずに突き進みます。

知能は最低、志は最高。このギャップが信の魅力です。

このギャップを見事に演じた山崎さんに感情移入させられっぱなしでした。

キングダム1人2役キャスト『嬴政・漂』吉沢亮

キングダムで1人2役を演じた『嬴政・漂』(えいせい・ひょう)役の吉沢亮(よしざわりょう)さん。

主演の山崎さんとはほぼ同期で俳優デビューした方で、仮面ライダーシリーズ11~12に出演し注目を浴びているイケメン俳優です。

今最も勢いのある若手俳優とも言われており、2018年には8本の映画にも出演しています。

キングダムの中では、秦国の王『嬴政』に対し、信の友人である漂は瓜二つの顔だったので王宮に連れて行かれ、嬴政の影武者として王宮に召し使われる身となります。

瓜二つの嬴政と漂なのに、性格も身分も全く違うギャップが、物語をより面白く感じさせる要素でした。

ここでも、信を演じる山崎さんの時みたいに「人って性格が違うとこうも違うのか」とカルチャーショックを受けました。

その気になれば人はいくらでも変われる事を教えてくれます。

ここから

「変わりたくても変われない、だったらまずは『演技』でもいいから別人のフリをしろ。そうすれば君も変われるよ」というメッセージを学び取りました。

役としては、「何の力も持っていなかった若き日の秦の始皇帝が天下統一を目指す」キャラクターです。

吉沢亮さんが演じる所で一番鳥肌が立ったのは、国王の影武者として、戦の中で突然先陣を切って一瞬にしてリーダー役となり、多くの味方兵の命を救ったシーンでした。

このシーンはまさに『将軍の器』を感じさせます。

繰り返しになりますが、同じ人間でも奴隷にもなれば国王にもなれる事を私たちに教えてくれる物語です。

つまり誰でも「何かを強く志せば夢は叶う」熱い気持ちにさせてくれるストーリーでした。

吉沢亮さん演じる国王、嬴政は、山崎さんが演じる主役の信と全然性格が正反対なのですが、この正反対の人間がタッグを組むと、実はすごいバランスの取れたチームにもなり得る事を、作品を通して感じさせます。

例えばこれを自分の仕事に置き換えるならば、強いチームを作るなら、あえて自分とは正反対の人と組むのも面白いかも知れませんね。

なぜなら性格も得意も正反対の人と組む事で、お互いに足りない要素を補いあい、より大きな事を成し遂げられそうだからです。

キングダム唯一の女性国王・楊端和(ようたんわ)長澤まさみ

山の民の王、長澤まさみさんが演じる楊端和(ようたんわ)。

既に多くのアカデミー賞を受賞している実力派女優です。

キングダムでは、物語の中盤から登場し、最後は嬴政や漂たちと共に、中華統一に向けて共に戦う事になります。

楊端和は何十万もの山の民の頂点に立つカリスマ的存在です。

楊端和もまたギャップが魅力のキャラです。

普段は仮面をつけて太い声を発し、国王の玉座に座っているだけの様にみえて、いざ仮面を取ったら美しい顔して鮮やかな二刀流でバッタバッタと敵を倒していく様がカッコ良すぎます!

キングダム全般に言える事なんですが、出番の多いキャラクターはほぼ全員何がしかのギャップを持っているんですよね。

エンタメとして大いに楽しめる要素として作者も狙ってやっているのでしょうか(笑)

『河了貂』(かりょうてん)橋本環奈

橋本環奈さんは1999年生まれとお若いですが、芸歴は小学3年生からスタートしているので、芸能人としては既にベテランさんです。

2013年にファンがWEB上に投稿したイベント写真が話題になり、一気にブレイクしました。

橋本環奈(はしもとかんな)さんが演じる『河了貂』(かりょうてん)は、山の民の末裔であり、普段は全身ミノムシみたいな防御服(?)を着てちょこちょこ動きまくるキャラでした。

物語の中ではそれほど重要なキャラでもないようでいて、所々で地味に嬴政たちの役に立っている、なんともつかみどころのない不思議ちゃんです。

河了貂は、始皇帝の座を目指す嬴政と、天下の大将軍を夢見る信を手助けし、王である嬴政からお金をもらいたい一心で行動を共にする様になりますが、やがて嬴政の崇高な理念に、次第に心動かされていきます。

印象に残るのは、ミノムシみたいな仮面を取った時に最初に出てきた素顔でした。

ショートカットで目がクリクリしてて可愛かったです(笑)

原作では、優秀な軍司へと成長していきますので、映画を見てキングダムのファンになったら、ぜひマンガも読んで見るのをおすすめします。

成蟜(せいきょう)本郷奏多

本郷奏多(ほんごうかなた)さんは2005年の映画初主演を機に注目を集め、以来数多くの映画やドラマに出演されています。

イケメン役から変人役まで幅広いストライクゾーンを持っている俳優さんです。

プライベートではかなりの引きこもりで、ゲームやガンプラづくりにハマっているらしいです。

本作では嬴政(えいせい)の異母兄弟、成蟜(せいきょう)を演じ、役柄の様にとても意地悪そうな顔、態度を前面に表現されていました。

キングダムの中での立ち位置は、

舞妓が母である嬴政を『卑しい母から生まれた汚れた兄』として極度に嫌い、しかもそんな『卑しい』存在と思っている嬴政に王位の座を奪われたため、反乱を起こすキャラです。

本人も「できるだけムカつくキャラだと思われる様に演技を心がけました」と述べています。

口元の歪みとかも上手に表現されていました。

人間とは不思議なもので、悪い人ってどんどん口元が歪んでくるものなので、よく特徴をつかんでいて、高い演技力を感じさせてくれます。

王騎(おうき)大沢たかお

大沢たかおさんは94年のTVドラマ「君といた夏」で俳優としてデビュー以降、数々のドラマ、舞台、映画に出演されている大ベテランです。

キングダムの王騎(おうき)は、今は一線を退いた将軍役で、圧倒的な強さと存在感から、多くの人々に恐れられる存在です。

また、その存在感から、主人公の信が目指す『天下の大将軍』そのものとして描写されます。

映画でも、原作の王騎に忠実に再現しようとする大沢さんの演技力が光っていました。

オネエ口調だったり、馬にまたがり、荒野を進むその姿は、まさに『天下の大将軍』でした。

大沢さんはどちらかというとモデル出身なので、華奢な印象があります。

今回演じた王騎はガッチリ体形の武漢なので、役作りの為に体重を増やして肉体改造に励んだそうです。

それにしても、みんなして役作りの為に体重を増やしたり減らしたり、仕事とはいえ役者稼業も楽ではないようですね(笑) 

まとめ

映画キングダムは原作の5巻までのお話で、あらすじはこちらの記事で解説しています。

まだまだこの先にお話があり、すでに60巻にまで届く勢いなので、これを完全に映画化するとしたら、それこそスターウオーズなみに何十年も年月がかかりそうですね。

でも、大作というのはその位時間がかかるのが常なので、今後の楽しみとしてとっておきたいものです。

キングダムのキャストの皆さんは、本当にどの俳優さんをとっても実力派と感じさせます。

また、1人1人のキャラにギャップがあるからこそ、物語をより一層面白くさせてくれるのです。

ぜひ、お時間があったら原作のキングダムも読んで、男を磨いて下さいね!

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