【キングダム】魅力溢れる生涯を魅せた登場人物5選!

メンタル
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誰もが理想を掲げ、力と意地がぶつかり合う春秋戦国時代。
勝利した者のみが意志を通せる権利を持つこの世では
当然それが叶わず、志半ばで散ってしまった人物も存在します。

今回は、その中でも一際輝き感動を与えた人物に着目し
見習いたい生き様をまとめました。

様々な生き様を魅せた人物達

幾多の人間に惜しまれた大将軍【王騎】

昭王時代から武力・知力・カリスマ性と溢れんばかりの能力で秦国を支えた大将軍。
昭王の遺言を忠実に守り政に尽くした比類なき忠誠心
部下や同僚への思いやり
様々な観点で欠かせない人物で、作中で最も死を惜しまれた存在でした。

その命を以て信に将軍の必要な資質を伝授する面倒見の良さ
亡き婚約者の想いを力に変える愛情の深さ

最期まで国のことを考え、部下に指示を出す責任感
王騎の生涯には数えきれない程学ぶべき事がありました。

2つの勇気を持つ【成蟜】

政の王座を狙う野心家で、クーデターを起こしたり
暇つぶしと称して自軍の兵士の命を弄ぶ残虐な性格で
果てにその狼藉が過ぎて幽閉されました。

そのまま居なくなっても何の問題も無いと思われていた成蟜ですが
彼には2つの「勇気」がありました。

1つは、自分の今までの行いを省みる勇気
自分の出世に邪魔な敵であり、幽閉を実行した政に対し
反省し協力まで申し出るまでの道は、誰にでも歩めるものではありません。

期を見て再び反乱を起こす事も可能なこの時世に
憎かった相手を認めて心を開いていく姿はとても尊敬出来るものでした。

そしてもう1つが、愛する人の為に命をかけられる勇気
捕まって自分の命が危うくなり、かつ自分だけなら助かる状況の中
他人の為に命を張って敵を止めるには相当な覚悟が必要です。

瑠衣を守ることに成功し、政に想いを託す最期の姿は
勇気と慈愛に満ちた男として目指したい生き様でした。

皆の兄貴分なムードメーカー【松左】

飛信隊を初期から支える一人で
信の粗削りで無茶な突撃にも付いていき
トップクラスの槍の腕前と、1歩兵ではありえないレベルの戦術眼で
味方をサポートする能力の高さを持っています。

カリスマ性を以て兵を率いる将軍達とは違い
同じ目線で後輩に寄り添い、話で場を盛り上げたりと
皆の兄貴分の様な振る舞いは、親しみやすい1つの理想の上司の姿でした。

戦場においてもそれは発揮され、窮地に陥る新兵達を危険を承知で助力に駆けました。
冷静な分析が出来る松左が、作戦を無視してまで自ら死地に向かうという行動は
司令塔としては失格かもしれませんが、男として憧れる決断でした。

不屈の精神【呉慶】

魏火龍七師の筆頭として、多大な功績を残す魏の大将軍。
自国が滅び、両親の死と城崩落を目の当たりにし
王族生活が一転として放浪生活を余儀なくされた過去を持ちます。

絶望して当たり前の壮絶な現実を前に、名を変え顔を変え必死に生き延び
持ち前の才能で魏国の食客頭に召し抱えられました。

その後も躍進を続け、秦の六大将軍や趙の三大天と互角に渡り合えると噂されるまでに。

生きる」という執念を感じさせるこの道筋は
どんな失敗や逆境があろうとも、前を向いて懸命になる姿勢を教えてくれました。
最期の麃公と一騎の際にもそれは崩れませんでした。
有利な地を捨ててまで、一騎討ちの場に降り立ちます。

自分の力を示し続け、どんな状況も覆してきた呉慶。
「武人の血よりも熱きもの」を宿し、剣を振るいました。
結果破れはしたものの、呉慶の生き様は麃公の言う通り
どんな過去も打払う男の中の男を体現した見事な大炎でした。

人の本質である光を見せた【紫夏】

出会った当初は政を秦に送るという仕事を持ち掛けられた
1人の闇商と客の関係でしかありませんでした。

失敗すれば国賊として処刑される、あまりにもリスクが大きすぎる仕事。
見ず知らずのコソ泥に命をかける必要はどこにもありません。


しかし紫夏は、養父の遺した言葉「受けた恩恵を次の者へ
を実行に移し、仕事を引き受けます。
いくら恩人の言葉とはいえ、この覚悟は筆舌し難いものでした。

現代でここまでの覚悟は必要無いとは思いますが
恩を返す気持ちは大事、ということ
それは連鎖し、人はつながっていくということを学ぶとても貴重な場面でした。

こうして政を無事に秦国へ戻し、心を取り戻し、最期の最期まで勇気付けた紫夏。
解ってはいても、2人が支えあって秦国を作り上げていく未来も見たかった
そんな惜しも惜しまれる人物でした。

まとめ

以上5人の輝かしい生き様を紹介しました。
キングダムのストーリーにこそ、敵と味方という区別を付けられてはいますが
その登場人物1人1人の生涯には、どれもその人物にしか歩めない唯一のものです。

・幾多の人間に惜しまれる多くのものを遺した王騎
・自分を変えるという勇気を付けた成蟜
・隊の兄貴分として全体を暖かく包んだ松左
・折れぬ男らしい精神で乱世を突き進んだ呉慶
・受けた恩は次の人へと人の本質である光を見せた紫夏

キングダムの物語ではなく、1人の物語を追っていくと違った見方を発見出来るかもしれません。

登場人物の生き様が、そのまま手本となるような話ばかりです。
自分の道さえも迷うことが多い現代でも
参考にすべき、生き方があるはずですね。

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