【キングダム】隠れた天才!?桓騎将軍の能力に注目!

メンタル
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国内最強と名高い「六代将軍」
その彼らに匹敵すると評価されている桓騎将軍。
時代の傑物に肩を並べる力は一体どこから来ているのか?
どんな力を持ち、何を目指す人物なのか?
桓騎将軍の強さと、その背景に迫りたいと思います。

桓騎の謎多き人物像

桓騎の出自

「白老」蒙驁の副将を務める桓騎ですが
元は山賊の頭領としてその手腕を振るっていました。
討伐軍に対して無敗を誇り、当時から才覚が発揮されています。
蒙驁の部下になるまでの経緯は未だ明かされていませんが
一定の敬意を払っている様子。
実力も証明されており、その地位を揺るぎない物にしています。

毒の強い性格

賊時代、攻め落とした地の村人全員の首を切り落とした事から「首切り桓騎」と呼ばれ
無抵抗の投降兵にも容赦無く滅ぼす強い残虐性を持っています。
将軍の地位となってからも、それは変わっておらず敵軍への過剰な拷問・殺戮
果ては一般市民まで手を掛ける等、敵勢力に対して異常な憎しみを感じさせます。
その為、強さの評価はあれど将軍としての知名度が低い一因にもなっています。
一転して、吸収或いは征服した盗賊頭領達で構成される部下たちには寛大であり
仲間に対しては物腰が柔らかくなります。
敵味方でまるで対照的な振る舞いを見せる桓騎の性格は
恐ろしくも惹き付けられる不思議な魅力を持っています。

「化け物」と称される能力

規格外な戦術

特殊な出自故に、誰もが夢にも思わないような独自の策を用い
その残虐性も相まって的確に、そして絶大な戦果を叩き出します。
特に、80人しか居ない陣営を3万もの敵に潜入させるという大胆にして無謀な作戦。
只の自殺行為とすら取れる策に、勿論陣営も腰が引け気味でした。
これを特に何の説明も無く

「ハハッ 心配すんな雷土 全部上手くいく」(第28巻 敵の海原より)

この一言だけで解決させる強大な自信と、カリスマ性
結果、この奇襲は大した損害無く成功を収めました。
一騎当千で何十という城を落とす将軍が跋扈する中
限りある戦力で最大効率かつ最小損害にする桓騎の戦術は
唯一にして最強に名を連ねるに相応しい能力です。

非情な択を取れる手腕

「やりたいことは全部やる 勝つためだ 全ては
……フッ お前らも一皮むけるいい機会だ ここで大人の戦いを覚えていけ」

                              (第41巻 似た者同士より)

総大将として黒羊の地で趙と激突。
戦況を把握し、桓騎が取った策が

この戦地の村人虐殺による遺体でのアーチによる脅し。
最早、正気すら疑わざるを得ない光景ですが
これが決定打となり趙軍は黒羊を放棄します。
同行していた信達は当然反発しました。
虐殺、凌辱、窃盗。
出来る事は何でもやる非道極まりない桓騎軍。
結果として、この合戦で予想された被害の半分以下に抑える大戦果を叩き出しています。

「いちいち喚くな ただの凌辱と虐殺だ 
 最初に言ったの忘れたのか?俺は何でもやると」(第44巻 咆哮より)

猛る飛信隊達を意に介さず言葉を返す桓騎。
様々な衝突の末、反面教師の如く飛信隊は結束を強くし絆を深めました。
自軍の損耗率の為なら全てを犠牲にする“大人の戦い”
命が掛かる戦争の中で、誰よりもリアリティに策を講じ
どんな非情な択も取れるこの能力は
まさに「化け物」と呼べる勝利に貪欲なものでした。

残虐性に垣間見れる人情

張唐に見せた人間味

5ヶ国もの合従軍からの侵攻。
函谷関の防衛に苦戦を強いられ、窮地に立たされる秦国。
毒を受け絶命寸前の張唐に、持ち場を離れて得意のゲリラ戦法で助太刀し
函谷関・張唐両方を守る事に成功します。

この防衛戦前夜、張唐に秦国の武将をしている理由を問われており

「あるわけねえだろそんなもん ボケてんのかてめェは」
「国を守る覚悟だと?クク笑わせる
秦が滅びようがどうしようが俺の知ったこっちゃねェんだよ
(第28巻 新たな攻略手より)

と返した上で

「オイ張唐 じゃあお前には秦のために全てを投げ出す覚悟ってのがあるのか?
よォし じゃあお前の所が窮地に陥った時はこの俺に全力で土下座しろ
地に頭叩きつけて「お願いします」って言やァ 助けてやる クク安いもんだろ」

                              (第28巻 陥落の危機より)

と自国より大事なものがあると価値観を語ります。
この交わされた会話を背景にした防衛戦。
勝利に手を尽くし、秦を救った桓騎に対して張唐は「秦国一の武将になれ」
と桓騎を認めました。
馬上から崩れ落ちる張唐を支え、独り呟く桓騎の姿は
非情な策を次々実行する冷酷さの中に確かな人情が光っていました。

蒙驁の弔い

長きに渡る諸国との戦いの中で遂に倒れる蒙驁。
蒙驁の副官に就いていた桓騎・王翦の両名は各々、魏の各所を攻め落とします。
その中で見せたこの場面。
魏の汲を陥落させ、直ちに降伏しなかった敵兵を火あぶりで処刑し
蒙驁の手向けとしました。
非道な行いを以て弔う
桓騎という人物を象徴する残忍ながら人情を感じられる行動でした。

激しい憎悪

いくら戦時中とはいえ、敵に対する桓騎の行動は異常なまでの憎しみに溢れています。
敵は勿論の事、時には味方でさえ恐怖させる憎悪。
一体どのような過去を経験してこの感情を抱いたのでしょうか。
桓騎軍の最古参、那貴曰く

「桓騎の”根”にあるのは岩をも溶かすほどの”怒り”だ」(第45巻 それぞれの出発より)

とのこと。
この詳細は明かされていませんが、敵への仕打ちから想像も付かないほどの怒りが
感じ取れるのは間違いありません。
理想を掲げ、国の為将来の為に力を尽くす人物の中
復讐心、私欲の為に戦いへ身を投じる桓騎は
悪役の如き冷酷であり、しかし人間臭さもあり
魅力を知る上でとても重要な輝きを放っています。
今後語られるであろう過去に期待し、桓騎の活躍に注目しましょう。

まとめ

以上、桓騎将軍について見てきました。

・複雑な出自を持つミステリアスな将軍
・「化け物」と称される残虐な手腕の数々
・残虐性に呑まれぬ人情

一見、悪役か敵国の間者にすら見られかねない非道の数々。
そこにある確かな実力に裏付けられた勇気ある策の実行力と人情。
何れも桓騎を表す欠かせない要素です。
是非、もう1度ストーリーを振り返り
桓騎の異彩な魅力を再確認してみて下さい!

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