【キングダム】謎多き将軍王翦(おうせん)!その魅力とは!?

メンタル

マンガ【キングダム】に登場する王翦(おうせん)。
秦国の大将軍で、六将に近く最強との呼び声も高い、非常に頭のキレる将軍です。

しかし、仮面に隠されたその素顔はまだ明かされておらず、
ミステリアスな部分が多いキャラクターでもあります。

そこで今回は、王翦(おうせん)の作中や史実での活躍を踏まえながら、
魅力をご紹介してきたいと思います。

王翦(おうせん)とは?

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

王翦(おうせん)は、主人公である信のライバルある王賁(おうほん)の父親であり、
さらに、六大将軍の一人である王騎(おうき)の親族でもあります。

そんな王翦(おうせん)が初めて登場したのが、廉頗(れんぱ)率いる魏軍と蒙驁(もうごう)率いる秦軍との対戦です。ここで王翦(おうせん)は、蒙驁将軍の副官として登場しました。

王翦(おうせん)の活躍

絶対勝つ戦以外興味はない

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

王翦(おうせん)が初めて登場した戦での名言です。

秦軍左翼を任された王翦(おうせん)ですが、対峙した廉頗(れんぱ)率いる魏軍の姜燕(きょうえん)に対し軍略で勝り、囲地を奪います。しかし、王翦(おうせん)の動きを読んでいた廉頗(れんぱ)が出現し、一気に魏軍の士気が高まりました。

戦況は五分五分。
一体どのように反撃を打つのか廉頗(れんぱ)は期待し、皆は固唾を飲んで見守っているなか、

王翦(おうせん)は撤退を開始しました。
そして去り際に、
悪いな廉頗
私は絶対に勝つ戦以外興味はない

と言い放ち山の中に撤退をしていきました。

しかし、ただ撤退をしたのではく、
王翦(おうせん)の最も得意とする土俵へ誘い込み、最高の状態で相手を叩き潰したのです。

戦況が五分五分のなか、このまま戦えば勝てる可能性も負ける可能性もありました。
こで冷静な判断のできる王翦(おうせん)は、
やはり王翦(おうせん)は軍略に長けた最強の将軍なのかもしれません。

戦いのど真ん中で戦略!?

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

軍略の才だけで六将の席に割り込んでこれる逸材」と評価されるほどで、
昌平君(しょうへいくん)は鄴攻め編で王翦(おうせん)を総大将として任命し、
出陣しました。

王翦(おうせん)は昌平君(しょうへいくん)の戦略をすて、自ら作戦を組みます。

列尾を落とされる前に、全軍で趙の第二都市、鄴を落とすことは可能かどうか、王翦は自ら見に行き、そこで鄴が完璧な城であることを知ります。
王翦(おうせん)はこのままでは打ち落とせないと思い、その場で軍略を練るのです。王都圏内のため、すぐに趙兵に見つかりました。けれども王翦(おうせん)は敵を亜光(あこう)に任せ、戦いのど真ん中で策略をめぐらしました

この光景はまさに圧巻。
王翦(おうせん)が味方を信頼している姿も、またカッコよく魅力的です。

ここで出た策略というのが、趙が秦に仕掛けていた兵糧攻めを、今度は鄴に趙の難民を集め、兵糧攻めで返すというものでした
この戦略が功を奏しました。
味方である桓騎(かんき)すらも「ぶっ飛んでる」と評しほどの、戦略だったのです。

この王翦(おうせん)の昌平君(しょうへいくん)の戦略をすて、
すぐさま状況の確認や新たに戦略を練るという柔軟な行動は、
まさに大将軍としての才が光ったシーンではないでしょうか。

王翦(おうせん)は「危険人物」⁉

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

王翦(おうせん)は秦国にとってはなくてはならない存在です。
しかしながら、王翦(おうせん)には野望があります。
それは、「自身の国を作り、自身が王になりたいというものです。

先述した廉頗(れんぱ)と対峙した際に、
「絶対に勝つ戦以外興味がない」と言い放った場面では、
確かに最も得意とする土俵で戦い結果勝利しましたが、
自身の保身を最優先しているようにも感じ取れます

また、敵国の将を戦中に何度も自身の軍にスカウトする場面があります。
戦力を底上げするためには必要な行動なのかもしれませんが、
戦中にスカウトをするという行為は、
王翦(おうせん)の野望が垣間見えるシーンではないでしょうか

これらの行動から、周りからは「危険人物」として見られています

史実での活躍

王翦(おうせん)は中国戦国時代の秦の将軍でした。
キングダムと同じ、王賁(おうほん)の父でもあります。
王翦(おうせん)は趙・楚を滅ぼすなど秦の天下統一に貢献しました。

「紀元前236年(始皇11年)、桓齮・楊端和らと趙の鄴を攻めて先ず9城を取る。王翦は一人で閼与などを攻める。それから、皆兵をあわせて一軍とした。将軍になると18日間で軍中の斗食以下の功労のない者を帰らせ、軍をおよそ5分の1に減らし精鋭揃いに編成した。そして、それまで落とせなかった鄴などを落とす。」(Wikipedia)

キングダムでの鄴攻めは、史実にも残っているんですね

「紀元前222年(始皇25年)、秦は大いに兵を輿して、王翦と蒙武はついに楚の江南を平定する。また、東越の王を降して、ここに会稽郡を置いた。翌年、秦は斉を滅亡させ、天下を統一する。」(Wikipedia)

この他にも、王翦(おうせん)は史実でも活躍をし、
多くの逸話が残っています。

まとめ

『キングダム』(C)原 泰久/集英社

王翦(おうせん)のキングダムと史実の活躍を通して、
魅力を説明してきました。

・絶対に勝つ戦以外興味はない
・戦のど真ん中で策略を練る
・危険人物

王翦(おうせん)は未だ一度も戦に
その知略あふれる王翦(おうせん)の戦いぶりは、
史実通りの活躍をキングダムでも再現をされるのであれば、
秦国には必ずなくてはならない存在となるはずです

しかしながら、王翦(おうせん)は大将軍にも関わらず、
「危険人物」として見られているのも事実です

ただ、このミステリアスな雰囲気にとても魅力を感じます。

今後キングダムでは、秦国のためにどのような活躍をするのか、
野望はどのように果たされていくのか。
その魅力に目が離せません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました