突然も突然ですが、皆さんには師匠としている人はいますか?
仕事をテキパキこなす先輩や、プライベートが充実しているあの人。
どんな形であれ師匠と呼ばれ尊敬されるというのはカッコいいと思います。
僕は漠然と師匠になりたいなと思いながら今日も過ごしています。
つまるところ僕は「師匠の特徴からカッコよく生きる術が見つかるのでは?」
と思い立ちましたので
今回は師匠とカッコいい男像についてを取り上げていこうと思います。
師匠と呼ばれるには?

まずは師匠と呼ばれるための条件を洗い出していこうと思います。
ひとまずネットの力で検索したところ
- 学問、武芸、芸術を教える人
- 稽古事を教える人
- 落語家や漫才など奇席芸人
という何かしらを極め、知識や技能を伝える立場の人を指すようです。
この時点でカッコいい要素しかありませんが、もう少し掘り下げていきます!
まずは何かを極めるべし

すごく漠然としたタイトルになってしまいましたが、まずは極めることが重要だと思います。
実際僕が師匠と呼んでいる人には、海釣りの事なら何でも知っている師匠や
ポートレート撮影と一眼レフカメラのことを知り尽くしている師匠など
基本的に何かに特化している人物を師匠と呼びたくなります。
この何かに特化しているというのは
- 自分に自信が付く
- 仕事やプライベートでの充実
というカッコいい男の条件を満たしています。
自分に自信が付く
自分に自信を付けるというのはかなり重要です。
自信があれば周りの目を気にしすぎることもなく、堂々とふるまうことが出来ます。
これは普段の姿勢の良さにも反映され、見た目の向上につながります。
仕事やプライベートでの充実
仕事やプライベートの充実に関しては
仕事なら次に自分が何をすべきか分かる様になれば、仕事の効率が上がり精神的かつ時間に余裕を持てるため、よりレベルの高いタスクをこなせるようになります。
プライベートにも同じ様なことですが、さらにランクアップして新しいことに挑み、楽しさをより深め、極める事ができるようになっていきます。
要点を押さえ、的確に動く

僕は職場の先輩のことを師匠クラスだと勝手に思っています。
というのもその道を究めたプロなのはもちろんのことなのですが、今の僕と決定的に違うのは経験からくる要点の抑え方だと思います。
実際にあった事ですが、僕と先輩がマニュアルに沿って同じ作業をしたところ
僕はできる限りマニュアルに忠実にこなそうとするため30分かかるところを
先輩は経験から培った知識を生かし、12分で終らせていました。
必要最低限の動きで最高の仕事をする姿はまさに師匠!憧れます!
要するに
- 抑えるべき要点は抑える
- 無駄を少なく、的確に動く
この2点に注目すればより仕事のできるカッコ良い、デキる男に近づけると思います。
抑えるべき要点は抑える
抑えるべき点を押さえれば、どこに注意して作業を行えば良いか?逆にどの部分を簡略化したり、自分のやりやすいやり方などを見つけられる時間と精神に余裕が出てきます。
そうなれば改善策を考え実行することもしやすくなり、より自分のスキルアップに時間を割くことが出来ます。
無駄を少なく、的確に動く
無駄を少なくし的確に動けるようになれば、まず疲れが軽減されます。
それにより体力に余裕ができ、より仕事に集中できるようになるため
細かい部分にも注意を払って作業を行うことが出来るようになります。
すなわちこれも仕事のランクアップに繋がります!
自己研磨に励み、今を楽しむ

「出来るようなってからが楽しいし、そこからがスタートって感じだね。」
ある程度仕事をこなせる様になり、調子に乗っていた時に言われた一言です。
この一言から僕は、カッコいい人というのは
- 自己研磨を欠かさない
- 今をいかに楽しく過ごすのか
という事も結構重要なのかと思わされました…
自己研磨を欠かさない
自己研磨も中々続けようとすると難しく、ある程度のレベルになると
「まぁこのくらい出来ていれば上々なものだろう」となりがちかと思いますが
そこで満足をしないことがかなり重要になるようです。
そもそもの考え方が自分とは結構違いがあり
「目標を設定し、そこを目指して頑張り達成する」という事よりも
「目標を達成し、その先にある目標を目指し頑張る。達成したらまた先にある…」
という様に目標は通過点にすぎず、マラソンを走り続けるように継続して努力をし
ランクアップを繰り返すことを重要視しているように思えます。
ただ終わりのないマラソンほど苦痛なものはないと思います。
そこで重要になってくるのが「今をいかに楽しく過ごすのか」という事です。
今をいかに楽しく過ごすのか
ただ、他の楽しいことを考えながら作業するという事ではありません。
その目標を達成するためにどうアプローチするのかを考えることが重要です。
例えば作業スピードを速めることを目標として、漠然と体の動きを速めるだけだと
体力や短縮できる時間に限りが出てくると思います。
なので「この作業は10分で終わらせる」という様に目標のさらに手前に小さな目標を
立て、しっかりと目標をこなしていると実感することが重要になります。
それをこなせたら次は「さらに短縮して5分で終らせて…」という様に着実に自分の力をつけていきやすくなります。
最初のうちは割と優しめに設定し、慣れてきたらだんだんと目標を高めていくことがポイントになります!
壁に当たっても諦めない

仕事に慣れ、自己研磨をしてきたからもう向かうところ敵なし!とはいきません。
何かしらのトラブルや予期せぬ事態が起こることもあると思います。
そこで簡単に折れることなく、しっかりと最後まで物事を押し通す事は重要です。
- 何があっても諦めず、誠心誠意取り組む
- むしろ逆境からの逆転が面白い
これらの事ができればより男として輝けるようになると思います!
正直なところどちらも難しく、続けていくのは困難なことかもしれませんが
これらの事がこなせれば大抵の事は動じることなく堂々と自信をもってやれるようになります!
何があっても諦めないためには
- 辛くても成長につながるといった前向きな考え
- 苦労の先にある夢や目標を見据える
- 自分ならなんとかできる!やってやる!という自己肯定
- 目の前のことに集中し、失敗するイメージを排除する
これらの事を心がけると良いと思います。
後は自分に対して何かご褒美を設けるようにするとモチベーションアップにもつながり
より続けやすくなると思います。
逆境からの逆転が面白い
逆境からの逆転が面白いというのは、正直継続させるのは困難を極めます。
「これを乗り越えられるのは俺しかいないし、より仕事をしているアピールに繋がるから自分にとってもプラスにしかならない」という様にポジティブな点をより多く絞り出すことが重要になります。そうすれば自然と逆境だからこそ有利に働くこともある
という事を認識し、よりやる気が出しやすくなると思います。
まとめ

今回は師匠とカッコいい男の関係性について書いてきました。
カッコいい師匠のような男になるには
- まずは何かを極めるべし
- 要点を押さえ、的確に動く
- 自己研磨に励み、今を楽しむ
- 壁に当たっても諦めない
以上の4点が重要なことが分かりました!
こうしてみると師匠と呼ばれるような人は漢としてかなりカッコよく、世間では良い男として分類される特徴をしっかりと掴んでいるように思います。
つまり師匠と呼ばれる頃には良い男になっている可能性があるという事です!
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