自分の成長を飛躍させる頼れる師匠の見つけ方

メンタル
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社会人になり最初の頃は失敗しても多少は許されますが、そこから成長しなければ失敗した意味がありません。

ですが成長して行くのにも自分一人では行き詰ってしまいどうすることが正解なのかわからなくなってしまう事があると思います。

そんな時にアドバイスをくれるような頼れる師匠の見つけ方を私の友人の話を交えながら紹介していきたいと思います。

師匠と先生の大きな違い

師匠は伝える人、先生は教える人

  • 師匠・・・自分の生き様や技術を弟子に乞われて、伝える人
  • 先生・・・生き様などは関係なく本や資料を元に生徒に教える人

簡単に説明するとこのように分けられます。

まず先生とは一般的に「教え」というものが前提にあり、生徒は「教え」を受けることで先生に対価として報酬を支払っています。なのでわからないところを教える対価として報酬を受け取ります。生徒が壁にぶつかった時には答えを教えてくれます。それが先生です。

そして師匠とは何かを「教える」ということを本義とせず、師匠とは何かを「伝える」だけなのです。なので師匠にはプログラムという物がないことがほとんどで、弟子の主体性を尊重し成長していく中で壁にぶつかった時に乗り越えれるようなヒントを与えてあげる。これが師匠です。

ティーチングとコーチング

似ているような話で「ティーチングとコーチング」という話を聞いたことがあります。

ティーチングとは英語のteachからきていて教えるという意味です。コーチングも英語のcoachからきていて指導するという意味があります。

私が聞いた話ではサッカーの試合である選手が失敗をしてしまいます。そこでコーチはさっきのプレーについて指導していくわけですが、その指導方法が違ってきます。

ティーチングだとさっきのプレーはこうするのが答えだと教えてくれるのに対し、コーチングでは今のプレーをどうすればよかったか、他の選手は何をしていたか、などとヒントを与え選手自身で答えを出させます。そうすることによって選手が自ら解決していく力を伸ばしていくそうです。

話が逸れてしまいましたがまとめると、師匠とは主にプログラムを持たずに弟子たちの主体性を尊重し自ら考えさせて成長させていくのが本来の師匠という存在だということです。

頼れる師匠の選び方

ではどんな人が師匠と呼べるような人なのでしょうか。ただただ能力が高い人を師匠にすればいいというわけではないと思います。

そこで師匠を探すうえで大事なところをまとめてみました。

  • 自らが成功を収めている事
  • 自分の能力よりも10倍以上優れている事
  • 他人に勧められた人よりも自分が学びたいと思った人を選ぶ

これらがすべてではないですが今回はこの4点に絞って話していきたいと思います。

自らが成功を収めている事

師匠を探す上で大事な事の一つがその人が成功しているかどうかです

僕の友人の話で友人がまだ入社して間もないとき同じ店舗の30代の先輩がいました。仕事はできる平社員でした。友人の仕事は専門職なのでマニュアルはあれど時間を短縮するには知識量が物を言う。そんな仕事で先輩の知識を借りれるのはとても大きかったそうです。

ですがその先輩は仕事はできるのにやろうとしないさぼり癖があり、わからないことには言い訳をし他人の仕事にはケチをつけるなど様々な問題があったそうです。

その問題に気づいたとき、だから平社員で昇格できていないんだと思ったそうです。昇格できていないという事は他人から評価されていないという事だと思いますので自らが成功しているというのが一つの基準になるのかなと感じました。

自分の能力よりも10倍以上優れている事

これは単純に自分よりも数段優れている人を選ぶということです。

ただ重要なのが10倍以上です。例えると自分が年収1000万を目指しているのならば年収1億の人に学ぶという事です。

ちょっと優れている人を師匠にしてしまっては、その人も成長段階にあることがほとんどだと思います。なので師匠を探すときはその道を究めている人がいいと思います。

他人に勧められた人よりも自分が学びたいと思った人を選ぶ

師匠が見つからない時に誰かに師匠を紹介をしてもらうというのも一つの手だと思いますが気を付けなければいけない事があります。

「あの人はすごい人だから師匠になってもらうべきだよ」と言われても、すごいと思ったのは自分でなく紹介してくれた人です。なので相手から何を学べばいいのか理解して、実感するまでに時間がかかってしまいます

本当に重要なのは自分が「この人から学びたいから師匠になってほしい」と思えるような人を師匠にすることです

仕事ができるだけでは師匠は務まらない

これも先ほどの私の友人の話ですが入社して間もないころいつも面倒を見てくれる5つ上の師匠のような上司がいたそうです。

何かわからない事を聞けば教えてくれて、困っていると「大丈夫か?」と助けに来てくれる。職場の上司としては当たり前の行為だと思う人もいると思います。

専門知識の必要な仕事で一つ間違えてしまうと大きな損害に繋がってしまうからと固まっている部下に手を差し伸べてくれるような人で、いつも仕事で助けてくれるこんな上司が師匠のような人なのかなと思っていたそうです。

そんな上司に魚釣りに連れて行ってもらった時に、車からタバコの吸い殻を捨てたり、ペットボトルを捨てたり、時には信号無視などの常識はずれな行動が多々あり、そんな行動を尊敬できる上司が取っている所を目の当たりにして失望感からとても悲しかったそうです。そしてその日から師匠とは呼べないと感じたそうです。

この話を聞いたときに思ったのが、いくら仕事ができてその道を極めている人でも、私生活がだらしなく常識はずれであるような人は師匠とは呼びにくく、師匠を探す際には仕事ができるという点だけ見るのではなく、その人の生き様も見てから判断しなければならないなと思いました

頼れる師匠の見つけ方

どんな人を師匠にするべきかがわかっても実際にそんな人をどのように見つければいいのでしょうか?

人によって向き不向きがあり見つけ方も人それぞれだと思いますが今回は大抵の人が使える師匠を見つける方法を2種類紹介していきたいと思います。

  • 仕事を共にしてきた人から探す
  • SNSを使い全国から探す

仕事を共にしてきた人から探す

簡単に説明すると今までにあってきた人の中で師匠を探すというものです。この方法はSTEPごとにこなしていくことになります。

STEP1 初めに過去一年間を振り返ってみて自分が最も多くの時間仕事を共にしたてきた人に自分に合うような師匠がいるかどうか聞いてみます

STEP2 そこで名前が挙がった人と挙げてくれた人との三人で食事に行ったり、遊びに行ったりして実際に会ってみます。

STEP3 実際に会ってみた時に自分の悩みをなんとなく相談してみましょう。

STEP4 相談に対する答え、やり取りから自分がどう思ったのか、師匠になってもらいたいのかを考えた上でもう一人に今のやり取りがいいと思えたかどうか聞いてみます。

STEP5 STEP4で師匠になってもらいたいと思えたのなら、改めてその人に自分から連絡をして師匠になってもらうという方法です。

この方法でのメリットは自分が知っている人というのと、SNSとは違い変な詐欺や問題に巻き込まれにくい事です。またSNSをやっていない人でも実践でき、割とお互いの距離感が近い事になるので会う機会も多いことです。

SNSを使い全国から探す

昭和とは違い現在では携帯電話でSNSを使う人がとても多く、そこで情報発信している人がいます。そんな人の中から師匠を探していこうという事です。

先ほどの方法とやること自体あまり変わりはないのですが、SNS上での発言などを元に自分で師匠になってほしい人を選び、その人にメッセージなどをしてそこでのやり取りからどういう人なのかを感じ取り選んでいくことになります。

この方法のメリットとしては自分の生活範囲外から師匠探しができるので数多くの人と出会う可能性があります。

デメリットとしてはSNSには胡散臭い人も多くいて信用に欠けてくるという事と、全国から探せるが故に自分と同じ仕事のスペシャリストというより人生に対しての師匠が見つかるので専門職の知識などの伝授はあまり期待できないことです。

どちらの方法も師匠候補の人たちと繋がる事が重要です。「この人いいな」と感じても自ら行動しない限り師匠とはなってくれません。SNSでメッセージを送るのに1円もかからないのですから、まずは行動してみることが大事です。

信頼関係を築き意思をくみ取ることが大事

師匠と呼べる存在ができたので後は勝手に成長していく。というのが間違えである事はわかると思いますが、実は師匠を見つけるのに苦労した人こそが陥りやすい所でもあります。

師匠を見つけれたことで達成感を得て、師匠ができた後にはその達成感から師匠との信頼関係の構築を後回しにしてしまう事があります。

師弟関係で一番大事といっていいのは信頼関係なのです。

理由は、師匠との信頼関係を高くすることでより深い話し合いができ、自分を理解してもらえ自分に合った成長方法を教えてくれるからです。なので信頼関係を疎かにしてしまうと得られるものも得られなくなってしまいます。

有名な言葉で「師を見るな師が見ているものを見よ」という言葉があります。師匠の生活をそのまま真似してみることで多少の成長はできるかもしれません。ですが大事なのは師匠がなぜその行動をしているかでありどういう意味が込められているのかを感じ取ることが大事です。

どれだけ優れた師匠に出会うことができても学ぶ側のあなた自身が師匠の考えをくみ取ろうとしないと意味がないという事です

まとめ

今回は頼れる師匠の探し方について紹介していきました。

  • 師匠とは伝える人、先生とは教える人
  • 頼れる師匠の選び方と師匠と呼べないと感じた理由
  • 頼れる師匠の見つけ方
  • 信頼関係を築き意思をくみ取ることが大事

師匠という存在は自分が成長していく上で足りないところをアドバイスしてくれる存在であり、なにか困ったことがあれば頼ることができる存在でもあります。

今回紹介した点に注意していただき頼れる師匠をみつけてどんどん自分を磨き上げていってくださいね。

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